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「あなたがたの信仰の指導者であり教師であるイエスから、目を離さないようにしなさい。イエスは後にある喜びを知って、恥辱をものともせず十字架にかかられました。そして今は、神の王座の右に座しておられるのです。」(へブル人への手紙 12:2 JCB)
「きんたくんとゴールへの道」
きんたくんは、背中に大きなリュックを背負っていました。「ううん、重たいなぁ…もうやめたいよ」
すると、お助けマンがにっこり笑って言いました。「きんたくん、つらいんだね。でも、ゴールを見てごらん。神さまが待っていてくださるんだよ。重たい荷物に心が向いてしまいがちだけど、実はそこから、向きを変えることができるんだよ。まず神さまに心を向けてみるとゴールまでの進む道が見えてくるんだ」
きんたくんは顔を上げました。遠くに光が見えます。「ほんとだ!あそこに行きたい!」
途中で、道のわきに「楽な近道」と書かれた看板がありました。きんたくんは迷います。「こっちのほうが楽そうだな…」
お助けマンは首を振りました。「惑わされないで。神さまが示してくださる道を一緒に歩こう。少し大変でも、必ず喜びにたどり着けるよ」
きんたくんは深呼吸して、また一歩を踏み出しました。重たいリュックはまだ背中にあります。でも、心は軽くなっていました。
やがて2人はゴールにたどり着きました。そこにはまぶしい光と、あたたかい喜びが待っていました。きんたくんは笑顔で言いました。「お助けマン、ありがとう!困難の先にこんな喜びがあるなんて、すごいね!」
お助けマンは優しく答えました。「そうだね。神さまを見つめて進めば、どんな苦しみも喜びに変わるんだよ」
「あなたがたの信仰の指導者であり教師であるイエスから、目を離さないようにしなさい。イエスは後にある喜びを知って、恥辱をものともせず十字架にかかられました。そして今は、神の王座の右に座しておられるのです。」(へブル人への手紙 12:2 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/EyxWXwFhhnw?si=IHsvon5taZfMx7Hq
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