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「謙遜で柔和な人になってください。愛をもって互いの欠点を思いやり、互いに忍耐してください。」(エペソ人への手紙 4:2 JCB)
「だいじょうぶ、きみは大切だよ」
ある日、きんたくんは みんなの前で うまくできなくて、失敗して恥ずかしくて、うつむいてしまいました。
すると――お助けマンが そっととなりにきて、「だいじょうぶ。失敗しても、きみは大切な友だちだよ」と やさしくささやきました。
きんたくんの心は びっくりしたけど、ぽかぽかあたたかくなりました。「ぼくの弱さを 受け入れてくれてありがとう」そういって にっこり笑いました。
そのあと、きんたくんは、別の友だちが 同じように失敗して、しょんぼりしているのをみつけました。
きんたくんは お助けマンのことばを思い出して、そっととなりにすわりました。「ショックだったね。いまは受け入れられないかもしれないよね。ぼくもそうだったよ。でも、だいじょうぶ。そんな時こそ、そんな自分を抱きしめてあげることもできるんだと知ったんだ。なぜならば、それでも、きみは大切な友だちだからだよ」
友だちは なんだかほっとして、にっこり。2人のまわりに やさしい光がひろがりました。
そして きんたくんは 気づきました。「たがいを思いやり、愛でつつみあうこと。それが 神さまののぞむ 歩きかただったんだ」
みんなの笑顔が 1つになって、あたたかい光が 心を照らしています。
「謙遜で柔和な人になってください。愛をもって互いの欠点を思いやり、互いに忍耐してください。」(エペソ人への手紙 4:2 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/z5Rp6hugi2U?si=OA_SwKCB0zBrb2xR
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