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「どうか、強い忍耐力と励ましを与える神が、あなたがたが一つ思いとなって暮らしていけるよう、助けてくださいますように。一人一人がキリストの模範にならって互いに接することができますように。」 (ローマ人への手紙 15:5 JCB)
「きんたくんとちがいの宝」
ある日、きんたくんは友だちと遊んでいました。「こうやって遊ぶのがいちばん楽しいんだ!」と、きんたくんは元気いっぱいに言いました。
でも、友だちはちがう考えを持っていました。
「ぼくはこうしたほうがいいと思うよ。」
すると、きんたくんは少しむっとしてしまいました。「ぼくの考えを否定されたみたいで、いやだな…。」言い合いになりそうな空気が広がります。
そこへ、ふしぎなお助けマンがやってきました。「きんたくん、みんなが同じ考えを持つわけじゃないんだよ。人にはそれぞれの背景や見方があるんだ。」
きんたくんは首をかしげました。「でも、意見がちがうと、うれしくないんだ…。」
お助けマンはやさしく語ります。「そうだね。でもイエスさまは、みんなのちがいを超えて、愛で受け止めてくださったんだ。だから、ぼくらもその愛を土台にして、互いに尊重し合えるんだよ。」
きんたくんは目を見開きました。「そうか!イエスさまがぼくを愛してくださったように、ぼくも友だちを大切にできるんだ。」
次の日、きんたくんは友だちとまた遊びました。友だちが「こうしたらもっと楽しいかも!」と提案すると、きんたくんは少し考えてからにっこりしました。「それもいいね!じゃあ、ぼくの考えと合わせて、新しい遊びを作ろう!」
ふたりは意見を合わせて、今までにない楽しい遊びを生み出しました。笑い声が広がり、みんなの心がひとつになりました。
きんたくんは気づきました。「意見がちがっても、尊重し合えばもっと楽しくなるんだ!」
お助けマンはにっこり笑って言いました。「そうだよ。イエスさまの愛を土台にすれば、ちがいは宝物になるんだ。」
「どうか、強い忍耐力と励ましを与える神が、あなたがたが一つ思いとなって暮らしていけるよう、助けてくださいますように。一人一人がキリストの模範にならって互いに接することができますように。」 (ローマ人への手紙 15:5 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/KKHCy7JGRRM?si=HGH0zEKK_90xjNCn
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