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「主はすばらしいお方です。 日ごとに私たちの重荷を担って、 救いの手を差し伸べてくださいます。」(詩篇 68:19 JCB)
「きんたくんと見えない支え」
きんたくんは、自分ではどうすることもできなくて、目の前の困難に心を縛られていました。「どうしよう…もうだめかもしれない…」不安は胸いっぱいに広がり、押しつぶされそうになります。
その時、静かに現れたのが お助けマン。彼は何も解決策を押しつけず、ただ隣に座り、きんたくんの声をじっと聴いてくれました。「つらいね。重たかったね。1人で抱えていたんだね。でも、君は1人じゃないよ。」
聴いてもらえて、きんたくんの心は少しずつ軽くなっていきます。ふと振り返ると、これまでの道のりで、見えないけれど確かに支えられてきた瞬間がいくつもあったことに気づきました。たしかに転んだ時も、泣いた時も、誰かが背負ってくれていた。
その気づきは、ダビデが歌った賛美の言葉と重なります。「日々、私たちの重荷を担ってくださる方に感謝しよう!」
きんたくんの心は不安から解き放たれたように、自然と歌がこぼれました。「ありがとう、支えてくれる神さま。ぼくは一人じゃない。今日も生きていける!」
お助けマンはにっこり笑い、静かにうなずきました。きんたくんはダビデの賛美の気持ちがわかります。どんな時もある神さまの愛にうれしくなったのです。その気づきが賛美に変わったのです。
「主はすばらしいお方です。 日ごとに私たちの重荷を担って、 救いの手を差し伸べてくださいます。」(詩篇 68:19 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/D3qZbqagfqw?si=YBSO7THbPcZKbisz
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