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「釈明するのは、あなたがたではありません。あなたがたの天の父の御霊が、あなたがたの口を通して語ってくださるのです。」(マタイの福音書 10:20 JCB)
「きんたくんとお助けマン」
きんたくんは、教会で迫害の中でも神さまに心を向けて生きた弟子たちの話を聞きました。「どうしてそんなに強くいられるんだろう…」と考えると、不安が広がりました。
すると光のように「お助けマン」が現れました。「心の中を話してみてごらん」と寄り添ってくれます。
きんたくんは言いました。「自分が正しいと思うことを否定されると反発したくなる。そんな時、神さまを忘れそうになるんだ。」
お助けマンは答えました。「神さまはその気持ちを知った上で寄り添ってくださるよ。だから祈ればいいんだ。」
「そっかー」きんたくんは祈ることを覚え、心が温かくなりました。
ある日、友だちがからかいました。「なんで教会に行くの?へんなの。」
きんたくんは胸がチクッとしましたが、祈りました。「神さま、怒りたくなる気持ちもわかってください。愛を忘れずに寄り添えるように助けてください。」
すると心が落ち着き、友だちに聞きました。「知らないから不安なのかな?」
友だちは「ちょっとこわい」と言いました。きんたくんは笑顔で答えました。「そうなんだね。でも教会は神さまの愛を分け合う場所だよ。ぼくも行って心があたたかくなったんだ。」
友だちは安心したようにうなずきました。きんたくんは思いました。「いじわるの奥にも不安があるんだね。聴くことで神さまの愛を伝えられるんだ。」
その日から、きんたくんは祈りながら友だちに寄り添うことを決めました。
「釈明するのは、あなたがたではありません。あなたがたの天の父の御霊が、あなたがたの口を通して語ってくださるのです。」(マタイの福音書 10:20 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/NM3Ocx5q1zA?si=rachZiGC9KYNictM
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