きんたくんと暗い谷のお助けマン・・・

投稿日時 2025-11-23 06:21:55 | カテゴリ: 礼拝説教要旨

 「たとえ、死の暗い谷間を通ることがあっても、 恐れません。 主がすぐそばにいて、 私の行く道をいつもお守りくださるからです。」(‭‭‭詩篇‬ ‭23‬‬:‭4‬ ‭JCB‬‬)


「きんたくんと暗い谷のお助けマン」


ある日、きんたくんは ひとりで 森の中を 歩いていました。すると、だんだん まわりが くらくなってきて、こわい 声が きこえてきました。


「ぼく、こわいよ…」きんたくんは 小さな声で つぶやきました。


その時です。やさしい光といっしょに、お助けマンが あらわれました。「きんたくん、大丈夫。ぼくが そばにいるよ。」


お助けマンは ながい杖を もっていて、その先から ほのかな 光が きらりと ひかりました。


「この杖はね、きみを みちびくためのもの。そして、このむちは きみを 守るためのものなんだ。だから 安心して 歩いてごらん。」


きんたくんは うなずいて、お助けマンと いっしょに くらい谷を すすみました。


風が ごうごうと ふいても、木の影が ゆらゆらしても、杖のひかりが 道を てらしてくれました。


「ぼく、もうこわくないよ。だって、お助けマンが いっしょだから。」


やがて、谷を ぬけると…まぶしい光が ひろがる 草原に でました。鳥が うたい、花が ほほえみ、やさしい風が きんたくんの ほっぺを なでました。


きんたくんは にっこり わらいました。「くらい谷を 歩いても、光の 場所に でられるんだね。お助けマンが いてくれるから。」


お助けマンは しずかに うなずきました。「そうだよ。どんな道でも、導きと守りは いつも そばにあるんだ。」


「たとえ、死の暗い谷間を通ることがあっても、 恐れません。 主がすぐそばにいて、 私の行く道をいつもお守りくださるからです。」(‭‭‭詩篇‬ ‭23‬‬:‭4‬ ‭JCB‬‬)


まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。


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