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「祈りをやめてはいけません。感謝をもって、熱心に祈り続けなさい。」(コロサイ人への手紙 4:2 JCB)
「きんたくんと心の呼吸」
ある夜のこと。きんたくんはおふとんに入ったけれど、なんだか胸がドキドキして眠れません。「どうしてこんなに不安になるんだろう…」きんたくんは小さな声でつぶやきました。
すると、ふわっとやさしい光が広がって、お助けマンが現れました。「きんたくん、まずは息を吸って…吐いて…。ゆっくり大きく呼吸してみよう。」
きんたくんは深呼吸をしました。すーっ…はぁ…。「呼吸って、いつもしてるけど、止まったら困っちゃうね。」きんたくんは目を丸くしました。
お助けマンはにっこり笑って言いました。「そうだね。呼吸は神さまからの大きな恵みなんだよ。そしてね、祈りも呼吸みたいに、心を生き生きさせるんだ。」
きんたくんは手を合わせて、そっと祈りました。「今日も呼吸できてありがとう。見守ってくれてありがとう。ドキドキしてしまう時はあせってしまいます。すぐ神さまを忘れてしまうから、そこから、神さまにお話しできるように助けてください。」
すると胸のドキドキが静かになり、あたたかい気持ちが広がっていきました。
「心の呼吸ってすごいね。ぼく、もう安心して眠れるよ。」きんたくんはほっとして笑いました。
お助けマンはやさしく見守りながら答えました。「そうだね。祈りはいつでもできる心の呼吸。だから、きんたくんはいつも守られているんだよ。」
すーっ…はぁ… ありがとうの呼吸。 すーっ…はぁ… 見守られている呼吸。
「祈りをやめてはいけません。感謝をもって、熱心に祈り続けなさい。」(コロサイ人への手紙 4:2 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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