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「水の中をくぐり、大きな困難にぶつかっても、 わたしは共にいる。 悩みの川を渡るときも、おぼれはしない。 迫害の火の手が上がり、 そこを通り抜けていくときも心配はない。 炎はあなたを焼き殺さないからだ。」(イザヤ書 43:2 JCB)
「水の橋、炎のトンネル」
ある日、きんたくんは ふしぎなゆめを みました。目のまえには おおきな川が ながれていて、ごうごうと 水の音が ひびいています。「わたれるかな… こわいな…」きんたくんは 足をすくませました。
そのとき、ふわりと ひかりがあらわれました。お助けマンです。「だいじょうぶ。きんたくん、ひとりじゃないよ。見えない守りが いつもそばにあるんだ。」
すると、川の水は すこしずつ しずまり、足もとに 石の橋が ぽん、ぽん、ぽんと ならびました。きんたくんは 安心して 川をわたりました。
つぎに あらわれたのは、赤く めらめら 燃える道。「熱そう… こわいよ…」きんたくんは 立ちすくみました。
お助けマンが やさしく ほほえみます。「だいじょうぶ。見えない守りが 君をつつんでいるよ。」
すると、炎のあいだに ひかりのトンネルが できました。きんたくんは お助けマンといっしょに 歩きます。不思議なことに、ぜんぜん 熱くありません。
川も 火も こえて、きんたくんの 心は ぽかぽかに なりました。
お助けマンは さいごに いいました。「困難は なくならない。でも、君は けっして ひとりじゃない。守りは いつも 君と ともにあるんだ。」
きんたくんは にっこり 笑いました。ゆめから さめても、その安心は 心のなかに ずっと のこっていました。
「水の中をくぐり、大きな困難にぶつかっても、 わたしは共にいる。 悩みの川を渡るときも、おぼれはしない。 迫害の火の手が上がり、 そこを通り抜けていくときも心配はない。 炎はあなたを焼き殺さないからだ。」(イザヤ書 43:2 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/_XiphwaELZE?si=OZ7Cz-oUhwJ_ZbL-
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