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「しかし、もし自らの罪を神に告白するなら、神は真実な方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」(ヨハネの手紙�� 1:9 JCB)
きんたくんと光の小道・・・
きんたくんは、心の奥にしまっていた重たい石を抱えていました。誰にも言えない、自分でも見たくない「まちがい」。それは、誰かを傷つけてしまったこと。嘘をついてしまったこと。ほんとうの自分を隠してしまったこと。
「こんなぼくを、神さまはきらいになるかもしれない…」そう思うと、胸がぎゅっと苦しくなって、言葉が出ませんでした。
ある日、きんたくんは森の中の小道で、ふしぎな光に包まれた温もりに出会います。それは、お助けマンでした。
「きんたくん、こころが痛いね。でも、ぼくはきんたくんの話を、ぜんぶ聴くよ。だいじょうぶ。神さまは、きんたくんのことを、ずっと愛してる。」
きんたくんは、ぽつりぽつりと話しはじめました。涙がぽろぽろこぼれながら、心の石を一つずつ、神さまに差し出すように。
すると、ふしぎなことが起こりました。
その石が、光に包まれて、やわらかな花に変わったのです。
「え…？ゆるされるはずがないのに…」きんたくんは驚きました。でも、お助けマンはにっこり笑って言いました。
「それが、神さまの愛なんだよ。きんたくんが告白したとき、神さまはその痛みを受けとめて、きよめてくださる。そして、きんたくんの心に、ほんとうの喜びをくださるんだ。」
その日から、きんたくんは少しずつ、神さまに信頼して生きる道を歩みはじめました。
ときには怖くて、また隠れたくなる日もあるけれど、光の小道にはいつも、お助けマンの声が響いています。
「きんたくん、だいじょうぶ。神さまは、きんたくんといっしょに歩いてるよ。」
「しかし、もし自らの罪を神に告白するなら、神は真実な方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」(ヨハネの手紙�� 1:9 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/C3fUEM66kAo?feature=shared
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