「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。これがわたしの教えです。」(ヨハネの福音書 15:12 JCB)
愛されることを知る旅・・・
ある日、きんたくんは心の中に小さなもやもやを見つけました。「ぼくはイエスさまの愛で救われたのに、なんで同じように人を愛せないんだろう…」誰かのために損したくない、ちょっと自分を優先したい。そんな気持ちが、ふと顔を出したのです。
そのとき、ふわりと現れたのは、お助けマン。
やさしい目で、きんたくんの心をそっと聴いてくれました。
「気づいたこと、それがすごいことなんだよ。イエスさまは、そんなきみの心にも寄り添ってくださるんだ。」
お助けマンは、きんたくんの手をとって、ヨハネの福音書15章12節を開きました。「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」その言葉は、きんたくんの心に、あたたかい光を灯しました。
「でも、どうやって…?」ときんたくん。
お助けマンはにっこり笑って言いました。「まずは、神さまに心を向ける練習から始めよう。できなくても、神さまはあらゆる方法で導いてくれるよ。」
それからきんたくんは、毎日少しずつ、祈ること、聴くこと、待つことを覚えていきました。
誰かにやさしくできた日も、できなかった日も、神さまの愛は変わらず、そばにありました。
ある日、きんたくんは困っている友だちに、そっと手を差し伸べました。「ぼくも、イエスさまに助けてもらったから、今度はぼくが…」
その瞬間、きんたくんの心に、神さまの愛がふわっと広がったのです。
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。これがわたしの教えです。」(ヨハネの福音書 15:12 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/2obrjj4ITsg?feature=shared
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