「小さなことに忠実な人は、大きなことにも忠実です。小さなことに不忠実な人は、大きな責任を与えられても、忠実に果たすことはできません。」(ルカの福音書 16:10 JCB)
小さな誠実のたね・・・
きんたくんは、いつも元気いっぱい。でも最近、教会で聞いた御言葉が心に引っかかっていました。
「小さなことに忠実な者は、大きなことにも忠実である。」(ルカ16:10)「小さなことって、なんだろう?」「面倒だなって思うことも、神さまは見てるのかな…?」
ある日、きんたくんはおもちゃを片づけるのが面倒で、ついそのままにしてしまいました。お母さんに注意されても、「あとでやるよ〜」とごまかしてしまいます。
その夜、きんたくんはお祈りの時間に、ふとイエスさまの十字架のことを思い出しました。「イエスさまは、嫌だなって思うことも、面倒なことも、逃げずに向き合ってくださったんだ…」
「ぼくも、ちょっとだけでも、誠実になってみようかな。」
翌朝、きんたくんは自分からおもちゃを片づけました。すると、ふしぎなことに心がぽかぽかしてきました。
そこへ、お助けマンがふわりと現れました。「きんたくん、よくがんばったね。小さな誠実は、神さまの大きな喜びにつながっているんだよ。」
きんたくんはうなずきました。「自分にとって損か得かじゃなくて、神さまが喜ばれることを選びたいな。」「面倒だなって思う時こそ、心を神さまに向けるチャンスなんだね。」
お助けマンはにっこり笑って、きんたくんの肩にそっと手を置きました。「その心が、きんたくんの光になるよ。」
「小さなことに忠実な人は、大きなことにも忠実です。小さなことに不忠実な人は、大きな責任を与えられても、忠実に果たすことはできません。」(ルカの福音書 16:10 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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