「この世の人々の生活や考え方をまねてはいけません。むしろ、神に喜ばれることは何かを思いながら、なすこと考えることすべての面で生き生きとした、全く新しい人となりなさい。」(ローマ人への手紙 12:2 JCB)
きんたくんと空しさのループ・・・
きんたくんは、ある日ふと気づきました。まわりの人たちは、みんな「じぶんのためになること」を一番にしているみたい。すごく楽しそうで、うらやましくも見えます。
だけど…なんだか、ちょっと違う気がする。「ぼくも、じぶんのためにって思うときがある。でも、なんでだろう。うれしいはずなのに、こころがぽっかりしてる…」
そんなとき、ふわっと光るように、お助けマンが現れました。「きんたくん、どうしたの?」 「うーん…じぶんのためにって思っても、なんだか空しいんだ。何回も同じことしても、やっぱり空しい…」
お助けマンは、きんたくんの話をじっと聴いて、うなずきながら言いました。「それはね、きんたくんの心がほんとうのよろこびを探してるからだよ。」
お助けマンは、やさしく語りかけます。「神さまから離れてしまうと、心の目がちいさくなって、大事なことが見えなくなっちゃうんだ。まるで、トンネルの中にいるみたいにね。」
きんたくんは、はっとしました。「ぼく、ずっとトンネルの中にいたのかも…」「でもね、神さまに心を向けると、トンネルの先に光が見えるんだよ。きんたくんの心が、ほんとうにうれしくなる道がそこにある。」
きんたくんは、胸の奥がぽっとあたたかくなるのを感じました。「そっか…まず神さまに心を向けることが、いちばんうれしいことなんだ。」
その日から、きんたくんは変わりました。空しさを感じているお友だちがいたら、きんたくんはそっと寄り添って、聴いてあげます。「ぼくもね、同じ気持ちだったよ。でも、神さまの愛を知ってから、心がふわっと軽くなったんだ。」
きんたくんは、お助けマンみたいに、さりげなく神さまの愛を伝える人になりたいと願うようになりました。
「この世の人々の生活や考え方をまねてはいけません。むしろ、神に喜ばれることは何かを思いながら、なすこと考えることすべての面で生き生きとした、全く新しい人となりなさい。」(ローマ人への手紙 12:2 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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