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「もし、わたしの民がへりくだって祈り、悪い道から離れてわたしに立ち返るなら、天からその祈りを聞き、彼らの罪を赦し、この地を元どおりにしよう。」(歴代誌�� 7:14 JCB)
〜心を向ける旅〜
きんたくんは、神さまのことが大好き。でも、心の中には「こうしたい」「ああなってほしい」という思いがいっぱい。「ぼくの願い、神さまもきっとそう思ってるよね？」でも、思い通りにいかない日が続くと、きんたくんはイライラ…。友だちにも、つい冷たい言葉をぶつけてしまいます。
ある日、きんたくんの心に黒い雲が広がりました。「なんでうまくいかないの？神さま、聞いてくれてるの？」そのとき、ふわりと風が吹いて、優しい声が聞こえました。
「きんたくん、もやもやの中にいるね。でも、ぼくはここにいるよ」お助けマンは、きんたくんのそばに座って、何も言わずにただ聴いてくれました。「ぼく、神さまに心を向けたいのに、自分のことばかり考えちゃう…」
お助けマンはにっこり笑って言いました。「それでも、神さまはきんたくんを見てるよ。十字架の愛は、いつもきんたくんのそばにあるんだ」
きんたくんは、静かに目を閉じて祈りました。「神さま、ぼくの心をあなたに向けます。ぼくの願いより、あなたの愛を選びたいです」その瞬間、黒い雲がすこしずつ晴れて、あたたかい光が差し込みました。
次の日、きんたくんは友だちに「ごめんね」と言いました。「ぼく、神さまの愛を忘れないようにしたいんだ」友だちはにっこり笑って、「ぼくも、きんたくんのこと大好きだよ」と言いました。
「もし、わたしの民がへりくだって祈り、悪い道から離れてわたしに立ち返るなら、天からその祈りを聞き、彼らの罪を赦し、この地を元どおりにしよう。」(歴代誌�� 7:14 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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