「エルサレムに告げよ。 『王がおいでになる。 ろばの子に乗って。 柔和な王がおいでになる。』」(ゼカリヤ9:9) (マタイの福音書 21:5 JCB)
救い主がエルサレム入城に関する預言の成就を示しています。この節では、イエスさまが王として迎えられるものの、軍馬ではなくロバの子に乗って入城することが強調されています 。これは、力強い征服者ではなく、「謙遜な救い主」としての姿を示すものですね。
この場面は、旧約聖書ゼカリヤ書9:9の預言の成就であり、イエスさまが平和の王として来られたことを象徴しています。
群衆はイエスさまを歓迎しましたが、彼らの期待する王の姿とは異なっていました。わたしたちも何かの力によって支配しよう、自分に都合よくしようと操作しようとします。
しかし神の国とは、力ではなく愛の支配であることが確認できます。愛はすべてを覆うからです。わたしたちに必要なのは愛だからです。
「エルサレムに告げよ。 『王がおいでになる。 ろばの子に乗って。 柔和な王がおいでになる。』」(ゼカリヤ9:9) (マタイの福音書 21:5 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
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