2023年5月14日 「愛と宗教」

投稿日時 2023-05-14 08:49:58 | カテゴリ: 礼拝説教要旨

 本日の聖書   ルカによる福音書145


「あなたたちの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」


宣教題 「愛と宗教」   牧師 新保雅雄


主イエスは、安息日にファリサイ派の議員に、食事の招待を受けた。大勢の議員達に混じって水腫を患っている人がいました。


この病人が、ここに招かれたのは、安息日に主イエスが、この人に対して癒しを行うかどうか、その様子をうかがう為だった。


主イエスは、その邪悪な心を見ぬいて彼らに言いました。


「安息日に病気を治すことは律法で許されているか、いないか。」彼らは黙って一言も答えない。主イエスは、水腫を患っている人を癒され、その議員の家から送り出したのです。


そうしてあらためて主イエスは聞きました。 5節「あなたたちの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」彼らは何も答えることが出来ない。なぜなら認めざるを得なかったからである


誰でも愛する我が子を助けようとします。それが律法違反だとして裁かれたとしても、助けようとするでしょう。彼達は、他人には、律法厳守、信仰第一と教えているが、自分の愛する子供だったらどうするでしょうか。


私達も信仰の弱い人に「クリスチャンのくせに」そう思うことはないだろうか。このことが、どんなに弱い人を縛っているか。相手が抱え込んでいる痛みも知らずに、ただ頭ごなしに信仰を押し付けることは、傷口に塩をすり込むようなものだ。


自分では、どうしょうも出来ないから教会にすがる。その人を主イエスの愛から引き離す結果になっていないだろうか。 主イエスが招かれたのは、律法を守れる人、罪のない人、立派なクリスチャンではない。神の憐みにすがるしかない人たちです。






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