2019年4月7日「ほとりに植えられた木」

投稿日時 2019-04-07 07:04:09 | カテゴリ: 礼拝説教要旨

 本日の聖書  詩編1編2,3節

「主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人。

その人は流れのほとりに植えられた木。

ときが巡り来れば実を結ぶ、葉もしおれることがない。

その人がすることはすべて、繁栄をもたらす。」

宣教題「ほとりに植えられた木」 牧師 新保雅雄

いまあなたは、辛いかもしれない、苦しいかもしれない、泣きたいときがあるかもしれない。しかし、「ときが巡り来れば実を結ぶ、葉もしおれることがない。」

人は誰でも幸福な人生を送りたい。そう思いながら生きてきました。しかし今の自分は、自分の思いとは程遠い人生を送っている。どこでどう間違ってしまったのだろうか?

では、人はどのような生き方をすれば、幸福な人生を歩めるのだろうか? 主は、詩人を通して、その答えを語られます。「主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人」。そして「流れのほとりに植えられた木」になることです。

私たちは、今日ここに、主なる神によって招かれています。沢山の愛に満たされる為です。主なる神によって愛され生かされている。それを知るなら(主の教えを愛し)、今度は、あなたがいただいた愛を隣人に分けてあげる番です(昼も夜の口ずさむ人)。主と共にある人生(流れのほとり)、そこが幸福な人生です。

命に満ちている生きかたは、自分はもちろんのこと周囲の人にも大きな影響を与えます。生きる気力を分け与えます。あなたの魅力的な生き方は、周囲の人に大きな影響を与えます。主イエスがそうであったように、自分をそして周りを変える力があります。

ああ主よ感謝します! どうか、わたし達を罪の中に留めないで下さい。あなたを口ずさむ人とさせて下さい。あなたのほとりにいつもありますように。そして信仰の実が豊かに実りますように。






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